グループ管財管理部のスタッフインタビュー
Interviewスタッフインタビュー
現在どのような部署でどのようなお仕事をされていますか？
入社後、法人営業部損害サービス課に配属され、現在はグループ管財管理部に所属しておりますが、実際の業務は入社から一貫しており、大きく二つあります。一つ目は「事故発生時にご契約者さまに保険金をスムーズにお受け取りいただけるよう支援すること」、二つ目は「事故発生時に店舗のご担当者さまへ示談交渉等のアドバイスを行ったり、保険会社との折衝を行ったりすること」です。イオングループは小売業に始まり、様々な業種の会社がございます。グループ管財管理部では各企業で発生する様々な事故に対して、各企業が保険金をスムーズに受け取ることができるように必要資料のアドバイスや、早期に終結するために保険会社との折衝を担当しております。昨今より地震や台風、豪雨の被害が各地域で発生しておりますが、イオングループの企業は日本国内においても全国に多数ありますので、各災害が発生した際には、現地に伺い、被害状況の確認を行うこともあります。
入社の経緯と現在までの簡単な経歴を教えてください。
就活生時代、金融業界を志望しておりました。当社に入社した理由は、志望していた金融業界であり、イオングループという大きな組織の一員として仕事ができると感じたからです。また就職活動を通じて、「一番初めにご縁があった」という点も大きく影響しております。入社後は法人営業部損害サービス課に所属し、各企業における事故対応のサポートを行っていました。1年目の7月には主要企業、数十社の担当者となり、日々発生する事故の相談や、台風や地震といった自然災害等の大きな被害の対応を行い、業務を経験すると共に事故対応の知識を習得してきました。アドバイス等には責任もついてくるため、入社1年目で多数の企業の担当や経験ができたことは、現在の業務の基礎となっております。
入社2年目には後輩が2名増え、通常の業務に加え、後輩2名のインストラクターとして、業務のアドバイスやOJTの支援を行いました。自分自身も未熟な中で、後輩を持つということに不安を覚えましたが、フォローしてくださる上司や先輩に恵まれ、また私の不慣れな教育でも学ぼうとしてくれる後輩の素直さにも救われながら、業務に取り組んだ2年目だったと感じております。
仕事にやりがいを感じることは何ですか？
最もやりがいを感じることは、保険金のお支払いを通じて各企業のお役に立てていると実感できる点です。昨今増加している自然災害等によって多大な被害が生じれば、各企業にとっても経営上で大きな打撃となります。そのためご加入の保険でいくら保険金を受け取れるかという点が重要になってきます。迅速な復旧のための経営判断を下す上でも、補償範囲はどうなっており、保険金がどのくらい支払われる見込みなのかといったご質問や、今後の方向性についての確認等、回答が難しいご質問を各企業の役職者さまより承ります。回答に間違いがあっては会社の経営判断にも大きな影響を与えることになりますので、責任も重くのしかかり厳しい場面も多々ございますが、少しでも各企業のお役に立てるよう、日々の業務で学んだことも踏まえて対応しております。被害の規模も数千万円～数億円と、各企業の決算に大きな影響を与えるものもありますので、最終的に保険金のお支払いができ、企業のご担当者さまから感謝の言葉を受けた際には大変やりがいを感じます。
今後の人生とキャリアについて教えてください。
現在、グループ管財管理部に所属しており、日々イオングループ各企業の店舗内で発生する事故、自然災害等の対応をサポートしております。各企業が加入されている保険の契約内容も様々ですので、その詳細を把握し、実際に事故が起きた際には、ご相談いただく現場の担当者に的確にアドバイスすることが求められます。保険契約は一つの特約の有無で補償可否が異なるため、各企業がどのような契約内容であり、どのような契約にすることで補償することができるか具体的に認識できます。そのため今後は事故対応の業務で学んだ保険の知識も踏まえて、営業職に挑戦していきたいと考えております。各企業に対して、営業から事故対応まで1人で行うことこそ、関係性の構築、また些細な情報からニーズを発掘する可能性等、リスクコンサルティングを行う上で重要なことだと考えております。事故対応という保険金を受け取る出口側の観点から各企業へ提案を行い、各企業のリスクに応じた最適な補償を提供できるような担当者になりたいと思っております。最終的にはイオングループ全体のリスクを包括して補償するような、リスク提案にも挑戦したいと思います。
イオン保険サービスの魅力や働き方
イオン保険サービスではおすすめできるポイントが2点ございます。
1点目は福利厚生が充実しており働きやすい環境がある点です。私が所属している部署でも、可能な限り残業を減らすよう取り組んでおり、ほとんどの社員は終業時間と共に退社しております。私も可能な限り残業を行わないよう工夫しながら、業務後のアフター6の充実に向けて日々業務に取り組んでおります。アフター6では業務の幅を広げるために資格勉強等にあて、充実した時間を過ごしております。イオングループでは資格補助制度もございますので、自身のモチベーション次第では難関資格にも挑戦できる環境は整っております。
2点目は若いうちから責任のある業務を任せていただける点です。私も入社1年目の7月より数十社の企業を担当しており、各企業の役員や部長との打ち合わせや、厳しいご要望等の申し入れを受け、対応・検討することで業務内容や保険の詳細を学んでいった部分は大きいと感じております。若い役職者も在籍しており、若いうちから責任ある業務を任せていただける会社だと感じております。